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mikketaお客様インタビュー「あなたのmikketa教えて下さい!!」vol.2竹内太志さん

1.  プロローグ 第二回目のお客様は、岐阜県でレザージャケットなどを縫製する会社でお仕事されている竹内太志(たけうちふとし)さんです。 竹内さんは、国内外でのコレクション、展示会用のサンプル制作を担当し、ベーシックなものからデザインにこったものまで様々なものを制作されています。(以下、竹内さんのインタビューです。 mikketa編集部にて適宜加筆修正しております。 ) takeuchi-04

(竹内太志さんとmikketaのスクエアバングル)

2.結婚記念日の妻への贈り物にmikketaを ちょうど結婚記念日が近くなってきて妻への贈り物を探していた時に、高校時代からの友人である横山くん(mikketaデザイナー)がおもしろいプロジェクトをやっていると聞き、名古屋のクリエイターズショップ・ループへ行ってみたのが最初です。

 

アクリルの中を糸が泳いでいるようでとても綺麗だったのと工場のあまり糸を使って作っているというバッググラウンドに共感したので購入しました。 価格もプレゼントの予算範囲内でしたし(笑)なにより、自分も物づくりの過程で捨てられてしまうあまり革で何かをできないかと考えていたので、とても刺激を受けたのを覚えています。 ひとつずつ糸の色や流れ方が違ったので見比べて選ぶのも楽しかったですね。妻へのプレゼントに選んだものは暗いトーンの糸の中に1本だけ緑色の明るい糸が混じっていて、そのバランスがかっこいいなと思って見つけた時に迷わず決めました。

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(購入されたバングル。緑の糸が鮮やか)

3.プレゼントして驚いてくれるのって嬉しいですよね (横山)実際にプレゼントした時の、奥様の反応はどうでしたか?「わっ、可愛い!嬉しい!」とすぐに反応してくれました。妻も縫製の仕事をしているのですが、普段捨ててしまうあまり糸がこんなに可愛くなるとはと驚いた様子でしたね。プレゼントして驚いてくれるのって嬉しいですよね。 色違いでの購入も考えているほどです。(横山)奥様はどんな服装と合わせたりされていますか? 夏はシンプルなワンピースに合うなと直感的に思ったそうです。 でも使いはじめたら、ウールや麻など素材感の違うものと合わせるのもいいと言っていました。スクエアバングルは白をプレゼントしたのですが、彼女を見ていると全体的にシンプルなコーディネートにアクセントとして身に着けているように思います。 mikketaインタビュー2_3

(シンプルなウールカーディガンにアクセントとして合わせてらっしゃいました)

4.2mm浅く縫うだけで、仕上がりは大きく違ってくる (横山)mikketaは「mikke(発見)して+α(工夫)する」というプロセスを大事にしています。竹内さんは仕事や生活の中で、どのような発見や工夫を大切にされていますか? 思いついた事はすぐに試してみるよう心掛けています。思いついたときにやらないと忘れてしまうし(笑)失敗することもあるけどそれも大きな経験になっていきます。

そして、そのとき得られた結果について必ず誰かに聞くようにしています。その内容を自分で話し、相手に説明することで、やったことを自分の中で振り返れるし、定着するしその内容を共有できます。

 

(横山)お仕事だと、最近どんなことを試されたんですか? 私はサンプルの縫製をしているので、そこには参考になる見本はありません。 なので、初めて縫う素材は考えつく限りの事を試しています。針を変えてみたり、少しずらして縫ってみたり…お客様からの仕様書通りに作れば良いというのではなく、自分なりにどんな時でも、もっと綺麗にもっと早く縫えるようにできないか、工夫しています。 例えば、仕様書の指示よりも2mm浅く縫うだけで、見違えるほど仕上がりが良くなることがありました。お客様に提案して採用された時は嬉しかったですね。 mikketaインタビュー2_4

(その場で2mm浅く縫う作業をしてくれました)

(横山)とてもプロフェッショナルなエピソードですね!!そもそもなぜ竹内さんは縫製の仕事を選ばれたんですか? 子どもの頃から何か作るのが好きで、祖母が営んでいた縫製工場の物置に置いてあった古い工業用ミシンを引っ張りだしてきて見よう見まねでバッグを作り始めました。高校生の時には自分で作ったバッグで登校していた時期もありましたね。大学に入っても趣味でミシンを踏み続けていたのですが、就職活動をする中でどうしても物作りの仕事があきらめられず、服飾の専門学校に通い直して、今に至ります。一枚の布地が、自分の手を通して、違う物に生まれ変わっていくのを実感することをとても楽しく思っています。仕事柄サンプルを縫うので、困難な仕様に毎日直面しますが、それらをどうくみ上げていくかがとても張り合いがあり、面白いです。(横山):高校生の時に「バッグかっこいいね!」と言ったら、プレゼントしてくれたのを覚えています。ありがとう!!今でもずっと使っていて底のオレンジの部分がぼろぼろになってきたので、今度レザーへの付け替えお願いします(笑) mikketaインタビュー2_5

(学生時代に横山がプレゼントしてもらったバッグとレザー)

5.エピローグ インタビュー当日、竹内さんが着られていた服のほとんどがご自分で作られたものでした。ご自宅にお伺いしてお話を伺ったのですが、レコードや写真集、陶芸の作品など様々なモノとご自身が作られたものが一つの空間にあり、混ざり合っていて、作れるものは自分で作るという竹内さんの精神を身近に感じることができました。この空間の中にmikketaのバングルが仲間入りできたのを嬉しく思っています。 mikketaインタビュー2_6

(ご自宅の作業場の風景)

今回のインタビューや商品に対するご意見・ご感想がありましたら、ぜひhello@mikketa.jpまでご連絡下さい。 あなたのmikketaの使い方、お待ちしています。

2016.01.25 / お客様インタビュー

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