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mikketaお客様インタビュー「あなたのmikketa教えてください!!」vol.4 井上彩音さん、杉谷杏奈さん

0. プロローグ

お客様インタビュー、最後となる第四回は暗闇エンタテイメント(視覚障害者がアテンドとなり、光の一切入らない暗闇の中で様々なアクティビティを楽しむ体験)として大人気の
ダイアログ・イン・ザ・ダーク(http://www.dialoginthedark.com/)の企画スタッフ井上彩音さん、暗闇アテンドのずなさん(杉谷杏奈さん)のお二人にお話を伺いました。

 

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1. 「きゃー、なんだか楽しそう」ワークショップがつないだ御縁

mikketaとダイアログ・イン・ザ・ダーク(以下、DID)、そして井上さん&ずなさんとの出会いを教えて下さい。

(井上)DIDとmikketaの出会いは、岩田さんたちが代官山蔦屋書店でスツールを作るワークショップをやっていらっしゃった時に、偶然DID代表の志村真介と理事の季世恵が通りがかって一目惚れしたのが最初だと聞いています。特に季世恵さんが「きゃー、なんだか楽しそう」と吸い寄せられたとか(笑)

 

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<代官山蔦屋書店でのスツール作成ワークショップ>

 

(岩田)はい、僕はもともとDIDのことが大好きで何度か経験していたので、声をかけて頂いてとても嬉しかったです!!

 

(井上)その後、秋のDID「五感の目覚めバージョン」という芸術やアートにちなんだ企画でmikketaさんとコラボレーションさせていただくことになり、DIDのエントランスでもmikketaのレターセットとかブレスレットとかいろんなものを販売させていただくことになりました。私はそこで折り紙を見つけて、即座に2セット買ったんです。

実は、もともと折り紙がすごく好きで、家には折り紙専用ボックスもあるんです。よく母親と一緒に折ってます。あと、和紙もすごく好きで、産地へ和紙作りに行ったこともあるんですよ。

折り紙にするかレターセットにするかちょっと迷ったんですが、目の不自由なアテンドのみんなにも体感して欲しいなと思って、立体で触れる折り紙にしました。mikketaの一輪挿しがすごく素敵だったので、飾れるようにバラを折り紙で折ったのが最初の作品です。

 

(ずな)私は先ほど話が出た「五感の目覚めバージョン」でmikketaのもとになるあまり糸の山を触ったのがmikketaとの出会いですね。ちょっとマニアックな出会い方かも(笑)

 

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<実際に目の前でmikketa折り紙をおってもらいました>

 

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<目の不自由なずなさんに必要最小限のサポートで丁寧に折り方を教えてあげる井上さん>

 

2. mikketaの折り紙はできあがりが美しい

折り紙マニアの井上さんとしてmikketa折り紙はどうですか?

 

(井上)折ってみて、紙の硬さが折り紙にちょうど良いなと感じました。和紙なのと糸が練りこまれているという良さがあって、最終的に折り終わった時に形になりやすいです。しっかりしているというか・・・柔らかすぎるとちょっとでも間違えただけでもすぐ破れちゃうんですよね。

あと、色糸がランダムに散りばめられているので、ひとつずつ出来上がりをイメージしながら折るのが楽しいですね。糸は紙の表にだけ出ているので、最初にどこからスタートすれば最後に外から糸がきれいに見えるか考えて折ります。これはちょっと新しい折り紙の楽しみかたかも。一つとしておなじものはないからこそ、ですかね。

 

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(ずな)糸はもっと入っていると触ってわかってうれしいかも。ボコボコとはっきりしていると「あぁ、糸だ」って紙を触っても楽しいし、出来上がりを触っても面白い。

 

(岩田)なるほど!mikketa和紙は美濃の丸重製紙さんで作ってもらっています。丸重製紙の専務さんと常務さんは「和紙ブラザーズ」と名乗っていらっしゃってとてもおもしろいお二人です。糸を入れすぎるとだまになるおそれはあるけれど、和紙ブラザーズにお願いしてぎりぎりのラインを目指してみても良いですね。今もランプシェードなどに向けて強度を高めたmikketa和紙を作ろうと新しく試作を開始しています。

 

(井上&ずな)ランプシェードができたらぜひDIDに置いてください!!真っ暗闇から明るいところへ移る間に、目を慣らすための少しだけ明るい部屋があるんですけど、そこにmikketaのランプがあったら和紙の優しい雰囲気とも合ってとても素敵だと思います。それと、美濃に行って和紙ブラザーズにも会ってみたいな。

 

(岩田)そうですね、ぜひ遊びに来てください!!「触って楽しいランプシェード」っていうのも、いいかもしれないですね。

 

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<ランプシェードの試作品>

 

3. 暗闇の中では、毎日が発見と工夫で溢れています

mikketaはmikke(発見)と+α(工夫)というプロセスを大切にしています。井上さんは普段の仕事で何か発見したり工夫したりというのはありますか?

 

(井上)うーん…毎日が発見と工夫の連続で、あまりにも刺激的過ぎて「特にこれが」というのは思い浮かばないですね(笑)

例えば、暗闇の中で何をやるかという内容を考えるのは季世恵さんなんですが、最終的にはスタッフやアテンドみんなで相談しながらできあがっていくものなんです。これってすごいことだと思うんですよね。代表の真介さんや季世恵さんとまだ20歳のずなが同じ「暗闇の内容をどうしていくか」について、対等に対話して作り上げていくのって普通はなかなかないな、と。

なぜこれが可能なのか考えてみると、私たちは「暗闇を通してお客さんに楽しんでもらいたいし、色々なものに気づいてもらいたい」っていう思いがあって、その為の気付きは日常の仕事の中でぽんぽん出てきているのだということを全員が共有しているからだと思うんですよね。日々の発見と工夫の積み重ねが今の暗闇につながっているというか。

 

(岩田)なるほど。確かにちょっと意識すれば毎日が「発見と工夫」に溢れていますよね。

 

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4. リアルな体験を暗闇での対話を通して追体験

ところで、ずなさんはどんなふうにDIDをミッケしたんですか?

 

(ずな)私はもともと視覚障害があって関西で暮らしていたんですけど、地元だと視覚障害者ってもともと少ないので盲学校にもあまり人がいなくてつまんないなと思って。東京の学校だと人と沢山話せるし競争もできるから、それで中学生から寮で暮らし始めました。親は高校行く時も大学行く時も、あともうすぐ就職するんですけど今も「帰ってきたら?」ってずっと言ってます(笑)この話をすると人はすごいって言ってくれますが、自分では普通だな、と思ってます。

 

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それで、高校の先輩がDIDでお仕事してて接客業楽しいよって誘ってくれたのが、興味を持ったきっかけです。視覚障害者にとってDIDのような接客業はやっぱり珍しいですね。一般的にはマッサージ師かプログラミングのシステムエンジニアが多いですから。

DIDは一人ひとりの個性をより活かせる場所だし、参加者の皆さんの人生ストーリーを聞くことができて、本当にすごいところなんだなって思っています。読書が好きなんですけど読書って自分ひとりでは経験できないことを知ることができるじゃないですか。私、これまででたぶん1000人くらいアテンドしているんですが、DIDは読書のもっとリアル版というか。

たとえばアメリカに住むとかニュージーランドに行くとか、全部やってたら20年じゃ足りないし、80年でも足りないし・・・でも、DIDにいたらニュージーランドで星を見た話とかイルカと泳いだ話が聞けたり、逆に暗闇の中で内戦をしているところを思い出したとか被災地に行ったことを思い出したとか、明るい話も暗い話も本当に色々聞けて。ちょっとおこがましいけど、参加者の皆さんの思い出とかを追体験できる、それが今やってて面白いって感じています。

 

(岩田)自分が二十歳だった頃を思い出すと同じ二十歳とは思えない…素晴らしい経験をされていますね。参加者だけでなく、アテンドの皆さんにとっても素敵な場ですね。改めてDIDのことが好きになりました。

 

5. エピローグ

井上さんとずなさんはDID入社が同期ということもあり、和気あいあいと楽しくインタビューは進みました。ご紹介しきれなかった面白いエピソードもとってもたくさんあります。言葉でお伝えするのは難しいDIDの魅力…このインタビューでも全然語りきれてはいないので、ぜひ実際に体験してみて頂ければ嬉しいです。

今回のインタビューや商品に対するご意見・ご感想がありましたら、ぜひ hello@mikketa.jpまでご連絡ください。あなたのmikketaの使い方、お待ちしています!

 

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今回インタビューでお話いただきましたアイテム

 

Origami Set / 折り紙
詳細はこちら

おりがみ

2016.02.15 / お客様インタビュー

mikketaお客様インタビュー「あなたのmikketa教えて下さい!!」vol.3 神山悠子さん

1. プロローグ
第三回目のお客様は、カラフルなファンシーツイードが人気のブランド「coohem(コーヘン)」で知られる山形のニットメーカー・米富繊維株式会社で、編み地のデザイン・サンプリングを担当されている神山悠子(かみやま ゆうこ)さんです。
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(神山悠子さんとmikketaのボードS)

 

2.「一目見て気に入った」私のファーストmikketa
(伊佐)神山さんはmikketaはどうやって知りましたか?

元々は、ロンドン留学時代の友人でもあるスタッフの伊佐さんのfacebookから知りました。写真で見た第一印象は、繊細さとレトロポップな雰囲気がとても素敵だと思いました。東京出張の際に訪れた代官山蔦屋書店で開催されていたポップアップショップで、初めて実物を拝見しました。

私のファーストmikketaは、カラフルな糸が入ったアクリルボードSで、サイトの写真でも一目見た時から一番気に入っていたものです。その他の実用性のあるものも魅力的でしたが、このアクリルボードにはもっとピュアな、mikketaの精神というか、ブランドテーマの様なものを感じました。もちろん単純に見た目が美しかったことも大きな理由の一つですが、一つのプロダクトを購入したというより、アートピースを手に入れたような感覚に近かった記憶があります。

 

3. 小ぶりなアクリルボードのオリジナルな使い方
(伊佐)神山さんは普段から自分なりのカスタマイズを加えて使うのがお好きとのことですが、mikketa製品のもうちょっとここがこうだったら、とかここが良かったなど、お使いになられて感じたことがあればぜひ教えてください。

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はじめに購入したアクリルボードは、元々コースターやちょっとしたお菓子を置くプレートの様に使おうと思っていました。なので背面の(壁掛け用の)金具を見つけた時にはどうしようかなと思いました。結局諦めきれず金具を無理やり外して、コースターとして使っていますが、そういう人は少数派かもしれませんね。確かに包装を開ける前では、このボードは壁掛けなのか敷きものなのか、分かりにくいところはありました。

(伊佐)コースターとして使いたいという声は確かに当時からいただいていました。

ただ、モノの用途が限定されないところはmikketa製品の良い所だと思います。使う人の想像を掻き立てるというか、どんな風に使っても「結局あり」な感じに収まるというか。オリジナリティがありながらも、生活の様々なシーンですんなりと馴染む様な感じがします。mikketa製品が持つ、どこか懐かしさを感じさせるムードがそう思わせるんですかね。

またアクリルボードと同様、色とりどりの糸がミックスされたボックスは、ネイルグッズ用のケースとして重宝しています。程よい大きさでしっかりしていて、かつシンプルすぎず主張しすぎず…そんな可愛い箱がずっと欲しかったので。ボックスはいくつか重ねてもすっきり見えるので、細々したものの収納にはぴったりでした。

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(mikketaボックスは高さのあるネイルグッズもすっきり収まります)

 

4. 「発見」とは、「工夫」した後に見えるもの
(伊佐) mikketaは「mikke(発見)して+α(工夫)する」というプロセスを大事にしています。
神山さんは普段の仕事や生活の中で、どのような発見や工夫を大切にされていますか?

インスピレーション源はボツになったクズ編み地だったり、機械の準備段階で編むテスト編み地だったりします。これを密かにキープしておいて、大ベテランの先輩方に相談しながら自分なりにアレンジを加えたりするのですが、たとえそこでアイデアがボツになったとしても、実験することで自分が扱った編み方や素材に対しての理解が深まるんですね。次はこうしてみよう、ああしてみよう、と次々アイデアが出てきます。

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(カラフルなテスト編み地の数々)

例えば、私が今着ているジャケットについているフリンジ部分。これはニットツイードの「耳(みみ)」からアイデアが広がりました。耳とは布地の端の部分のことで、幅はだいたい5mm〜1cmくらい、通常はカットされて捨てられてしまう部分です。メインのテキスタイルに支障さえなければ、本来デザイン性は必要のないものです。

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(ユニークなフリンジ部分)

ある企画でニットツイードを編んでいて、その時の耳は、生地を編みやすく、かつおさまりよくする機能のためだけものでした。でも私は個人的に、その「耳」部分のデザインがとても気に入って、これを洋服に取り入れたら面白いんじゃないかと思ったんです。そこからいかに製品に落としこむかの試行錯誤が始まりました。何度もボツになったんですが、最後に製品になったものを見た時は嬉しかったですね。

(伊佐)素晴らしいチャレンジ精神ですね!

あれ?と思ったらとりあえず試してみる、可能な限り形にしてみる。出来るだけ自分で「体感する」事を大切にしています。そのチャレンジの過程の中で自分が感じた事も、次の工夫のための大きなヒントになると思うので。私にとって「発見」とは、「工夫」した後に見えるものなんだと思います。

(伊佐)ところで神山さんは山形のご出身ではないですよね?学生時代はロンドンでニットを学ばれていましたが、帰国後に山形の工場に飛び込もうと思ったきっかけは何だったんでしょうか?

実は入社するまでは山形には行ったこともありませんでしたし、自分が山形に行くなんて夢にも思っていませんでした。ロンドンではロンドン・カレッジ・オブ・ファッションという学校でニットウエアを中心にファッションデザインを学び、卒業後も2年間フリーランスとしてニットウエアデザインに関わる仕事をしていました。

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(神山さんの卒業制作コレクションの一部)

当時はこのままロンドンに残ってやっていくのかなと漠然と考えていたのですが、その一方で日本でのものづくりにも興味を持っていました。一度海外に出てみてさらに痛感しましたが、日本のものづくりのレベルは世界から見ても本当に高い。そんな時にちょうど友人がCoohemの事を教えてくれたんです。まさに「みっけた!!」という感じでしたね(笑)さすがニット工場のブランドだけあって、ディテールへのこだわりがすごいし、強烈なオリジナリティがある。ニット屋だからできるニット、この会社だからできる製品、というところが魅力的でした。今後もどんどん国内外に向けて良いものづくりを山形から発信していきたいですね。

 

5.エピローグ
インタビュー当日も着られていた、カラフルなニットツイードジャケットがとても良くお似合いだった神山さん。持ち物もいたる所に彼女らしさが溢れていました。mikketaグッズもとても上手く活用されていて、その使い方にはこちらが感心させられるほどでした。

今回のインタビューや商品に対するご意見・ご感想がありましたら、ぜひ hello@mikketa.jpまでご連絡ください。あなたのmikketaの使い方、お待ちしています!

今回インタビューでお話いただきましたアイテム

Board S / ボード S
詳細はこちら

ボードSレッド   ボードSピンク   ボードSグリーン

 

 

Storage Box /3.0/1.5/1.0 /ボックス /3.0/1.5/1.0
詳細はこちら

3.0箱   1.5箱   1.0箱

 

 

 

その他mikketaアイテムはオンラインストアをご覧ください。
mikketaオンラインストアはこちら

2016.02.01 / お客様インタビュー

mikketaお客様インタビュー「あなたのmikketa教えて下さい!!」vol.2竹内太志さん

1. プロローグ
第二回目のお客様は、岐阜県でレザージャケットなどを縫製する会社でお仕事されている竹内太志(たけうちふとし)さんです。竹内さんは、国内外でのコレクション、展示会用のサンプル制作を担当し、ベーシックなものからデザインにこったものまで様々なものを制作されています。
(以下、竹内さんのインタビューです。mikketa編集部にて適宜加筆修正しております。)

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(竹内太志さんとmikketaのスクエアバングル)

 

2.結婚記念日の妻への贈り物にmikketaを
ちょうど結婚記念日が近くなってきて妻への贈り物を探していた時に、高校時代からの友人である横山くん(mikketaデザイナー)がおもしろいプロジェクトをやっていると聞き、名古屋のクリエイターズショップ・ループへ行ってみたのが最初です。

アクリルの中を糸が泳いでいるようでとても綺麗だったのと工場のあまり糸を使って作っているというバッググラウンドに共感したので購入しました。価格もプレゼントの予算範囲内でしたし(笑)なにより、自分も物づくりの過程で捨てられてしまうあまり革で何かをできないかと考えていたので、とても刺激を受けたのを覚えています。

ひとつずつ糸の色や流れ方が違ったので見比べて選ぶのも楽しかったですね。妻へのプレゼントに選んだものは暗いトーンの糸の中に1本だけ緑色の明るい糸が混じっていて、そのバランスがかっこいいなと思って見つけた時に迷わず決めました。

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(購入されたバングル。緑の糸が鮮やか)

 

3.プレゼントして驚いてくれるのって嬉しいですよね
(横山)実際にプレゼントした時の、奥様の反応はどうでしたか?
「わっ、可愛い!嬉しい!」とすぐに反応してくれました。妻も縫製の仕事をしているのですが、普段捨ててしまうあまり糸がこんなに可愛くなるとはと驚いた様子でしたね。プレゼントして驚いてくれるのって嬉しいですよね。色違いでの購入も考えているほどです。

(横山)奥様はどんな服装と合わせたりされていますか?

夏はシンプルなワンピースに合うなと直感的に思ったそうです。でも使いはじめたら、ウールや麻など素材感の違うものと合わせるのもいいと言っていました。スクエアバングルは白をプレゼントしたのですが、彼女を見ていると全体的にシンプルなコーディネートにアクセントとして身に着けているように思います。

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(シンプルなウールカーディガンにアクセントとして合わせてらっしゃいました)

 

4.2mm浅く縫うだけで、仕上がりは大きく違ってくる
(横山)mikketaは「mikke(発見)して+α(工夫)する」というプロセスを大事にしています。竹内さんは仕事や生活の中で、どのような発見や工夫を大切にされていますか?

思いついた事はすぐに試してみるよう心掛けています。思いついたときにやらないと忘れてしまうし(笑)失敗することもあるけどそれも大きな経験になっていきます。そして、そのとき得られた結果について必ず誰かに聞くようにしています。その内容を自分で話し、相手に説明することで、やったことを自分の中で振り返れるし、定着するしその内容を共有できます。

(横山)お仕事だと、最近どんなことを試されたんですか?

私はサンプルの縫製をしているので、そこには参考になる見本はありません。なので、初めて縫う素材は考えつく限りの事を試しています。針を変えてみたり、少しずらして縫ってみたり…お客様からの仕様書通りに作れば良いというのではなく、自分なりにどんな時でも、もっと綺麗にもっと早く縫えるようにできないか、工夫しています。例えば、仕様書の指示よりも2mm浅く縫うだけで、見違えるほど仕上がりが良くなることがありました。お客様に提案して採用された時は嬉しかったですね。

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(その場で2mm浅く縫う作業をしてくれました)

(横山)とてもプロフェッショナルなエピソードですね!!そもそもなぜ竹内さんは縫製の仕事を選ばれたんですか?

子どもの頃から何か作るのが好きで、祖母が営んでいた縫製工場の物置に置いてあった古い工業用ミシンを引っ張りだしてきて見よう見まねでバッグを作り始めました。高校生の時には自分で作ったバッグで登校していた時期もありましたね。大学に入っても趣味でミシンを踏み続けていたのですが、就職活動をする中でどうしても物作りの仕事があきらめられず、服飾の専門学校に通い直して、今に至ります。

一枚の布地が、自分の手を通して、違う物に生まれ変わっていくのを実感することをとても楽しく思っています。仕事柄サンプルを縫うので、困難な仕様に毎日直面しますが、それらをどうくみ上げていくかがとても張り合いがあり、面白いです。

(横山):高校生の時に「バッグかっこいいね!」と言ったら、プレゼントしてくれたのを覚えています。ありがとう!!今でもずっと使っていて底のオレンジの部分がぼろぼろになってきたので、今度レザーへの付け替えお願いします(笑)

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(学生時代に横山がプレゼントしてもらったバッグとレザー)

 

5.エピローグ
インタビュー当日、竹内さんが着られていた服のほとんどがご自分で作られたものでした。ご自宅にお伺いしてお話を伺ったのですが、レコードや写真集、陶芸の作品など様々なモノとご自身が作られたものが一つの空間にあり、混ざり合っていて、作れるものは自分で作るという竹内さんの精神を身近に感じることができました。この空間の中にmikketaのバングルが仲間入りできたのを嬉しく思っています。

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(ご自宅の作業場の風景)

今回のインタビューや商品に対するご意見・ご感想がありましたら、ぜひhello@mikketa.jpまでご連絡下さい。あなたのmikketaの使い方、お待ちしています。

 


 

今回竹内さんにお話いただいたバングルはこちら

型抜きバングル白200   型抜きバングル青200   型抜きバングル黒200

 

 

その他の形はこちら

 

Oval Bangle / オーバルバングル
¥5,400 税込
Material: 余り糸、アクリル

2016.01.25 / お客様インタビュー

mikketaお客様インタビュー「あなたのmikketa教えて下さい!!」vol.1星隆さん

mikketaでは、お客様と「発見と工夫」のプロセスを一緒に楽しみたい、という想いから、
mikketa商品を手にとって下さった方のインタビューを試験的に開始してみました!!
毎週月曜日、4週連続でアップしていきます。
ぜひご覧いただき、感想などを聞かせてもらえると嬉しいです。

1.プロローグ
記念すべき第一回目のお客様は東京のテレビ局でスポーツ番組を担当されている星隆(ほし たかし)さん。これまでに冬季オリンピックやFIFAワールドカップなどを取材された経験をお持ちの星さんは、もともと文房具好きで海外に行った際にも特殊な文房具を集めたりしていたそうです。今回は代官山蔦屋書店にてmikketaの二連ペンスタンドをお買い求め頂きました。
(以下、星さんのインタビューです。mikketa編集部にて適宜加筆修正しております。)

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2.mikketaを手にした理由は「使用イメージがぱっと湧いたから」
(岩田)お客様がブランドや商品に興味を持つ理由は千差万別ですが、星さんはどのような理由でmikketaを手に取られたんですか?

たまたま代官山蔦屋書店に行った時にmikketaがやっていて、同じ商品で色違いがバリエーションで並んでいたのが、見た目のインパクトというか視覚的に訴えるものがあったんですよね。それで、もともと文房具とかデスク周りのアイテムが個人的に好きなのもあって、ちょっと見てみたのが最初です。

②

「あ、欲しいな」と思ったキッカケは、単純に普通のペン立てにプラスして身長が低いのが横付けになっているのを見て、会社のデスクですごい使いやすいなと思ったことです。ホチキスとシャチハタの印鑑と…後はのり、こういう業務上けっこう使う頻度が高いものをデスクの上に置いておける、そういうイメージがすぐに湧いて「あ、これ使い勝手いいだろうな」と、見つけて一分ぐらいで買おうと決めました。あとはバリエーションが色々ある中で自分の好みの色を買ったという感じです。

素材感とか材質とかリサイクル製品を使うというコンセプトよりは、デザイン性だったり、使用用途に惹かれています。コンセプトや企業マインドについては、買った後によくよく調べてみたら「なるほどね」とは思いますし、エコ的であることに越したことはないけれど…それが第一ではないですね。

 

3.二連ペンスタンドは 会社のデスクでも自宅の玄関でも大活躍
(岩田)実際に使われてみて、思った通りだったとかここはもうちょっと良くなるんじゃないかなど、感じられたことがあれば教えて下さい。

使ってみた印象としては、会社のデスクでホチキスを収める所ができたので、それだけでも僕的には使い勝手がいいです。あと、スチール系のものよりは柔らかい素材感の方が扱いやすいっていうのはありますね。

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アンケートで貰った「mikketa詰め合わせ」にもう一つ色違いの二連ペンスタンドが入っていたので、自宅の玄関に置いています。ペンと印鑑と鍵のついたキーホルダーを置くスペースとして、とても使い勝手いいです。

逆に言うと、mikketaの商品にはあまり使用用途とか書かれていないじゃないですか。詰め合わせに入っていた他の商品で、使うイメージがわかなかったものについては活用できていません。例えば糸がそのまま入っている小袋とか…あれって何に使うんですか?

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(岩田)あれはクッションとして使うイメージなんですよ。プチプチのおしゃれ版というか。

あぁ〜、そういうことなんですね。糸入りアクリルのプレートは装飾品としてわかったんですが…糸のはちょっとわかりにくかったかもしれないですね(笑)

 

4.日々のコミュニケーションから新しいものが生まれる
(岩田)mikketaは「mikke(発見)して+α(工夫)する」というプロセスを大事にしています。星さんは仕事や生活の中で、どのような発見や工夫を大切にされていますか?

一番は、仕事に関わる人とのコミュニケーション。そこでできる自分自身でしか作れないつながりとか、もっと青臭いことを言えば信頼関係みたいなものが仕事につながっていくじゃないですか。スポーツ番組で言えば、コミュニケーションから生まれる信頼関係で自分にしか引き出せないインタビューというのが周囲との違いを生み出すと考えています。

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取材と言う仕事で言えば、視点や洞察力も大事なんですけれど、もっと大事なのは、取材対象とどのようにコミュニケーションをとるかなんです。インタビューや取材といった仕事ではなくても、日常のコミュニケーションがどれほど充実しているかが仕事に大きな影響を与えてきたと自分の経験の中では強く実感しています。多くの人が関わる仕事であればあるほど、コミュニケーションの質が重要になってきますし、自分一人では想像できなかった新しいものが生み出せる可能性があるのです。

プラスαで差を付けないとシビアに売れないですし、ちょっとでも売れるものを作るにはコミュニケーションみたいなものが一番大事。そう考えると、今回mikketaさんがやっているユーザーから話を聞くというのは凄く大事なことかもしれないですね。ただデザイン性を求めた商品だと、聞きすぎることに対する弊害もあるので、そこはケースバイケースで頑張って欲しいですね。

 

5. エピローグ
今回はお忙しい中、スキマ時間をやりくりして頂いて六本木のカフェでお話伺いました。星さん、本当にありがとうございます。

mikketaはまだまだ生まれたばかり、このようにユーザーの皆さんとコミュニケーションしていきながら、成長したいと思っています。もし「お話しても良いよ」というお客様がいらっしゃいましたら hello@mikketa.jp にお声掛け下さい。

また今回のインタビューについての感想なども、ぜひお寄せ頂けると嬉しいです。

ペンスタンドオレンジ黄色   ペンスタンド白緑ハート   ペンスタンドピンクオフホワイト

 

 

そのほかのカラーはこちら

cushioning Cushioning Set / 緩衝材セット
MATERIAL:余り糸
¥972 税込
※色はお選びいただく事が出来ません。
何色が届くかはお楽しみに。

2016.01.18 / お客様インタビュー
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